スタッフ

 

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代表 川村菜穂子

教育学部「美術科」卒。住宅会社「企画開発部」を経て、平成9年現研究所を開設、代表者となる。

【お仕事いろいろ】
・建築関連ソフト開発、WEBページ制作・管理
・建材商社・工務店などと業務提携、プロジェクト支援
・「性能表示」「長期優良」「グリーン 化・ゼロエネ」住宅など、申請業務や補助事業の支援
・CAD、WEB、イラストレーション、office製品などソフトウェア利用方法の指導

JOSY、JOSY7.0の開発、これを使った新商品の開発

気が付けば、【多種のPCソフトウェア】を使って
・建築CAD・積算マスターメンテナンス、オリジナル積算ソフト・カーテン見積ソフトなど建築に関連するプログラム開発(VBA)・CADソフトに連動する木造住宅見積り積算ソフトにいたっては、販売代理店と提携し「見積・積算プロ」として販売される(累計1500本超)など、依頼あらば、チャレンジしてみるという結果がこうなりました。
・イラストレーター・フォトショップ・ドリームウィーバー・ワードプレス、自社業務のため必要な道具としてPCをなんとか使いこなしてきたところ、お仕事として指導するようにもなりました。

【建築の世界】は、奥が深い
naoko kawamuraモノづくりは様々な思想と、知識と、技術の集積。建築に関わる以上は、これらのすべてに興味を持ち、知ろうとしなければならないとの思いを持って、いつまでも学び続ける気持ちで仕事に取り組んでいる。そして、自ら経験したことで、「家を建てたい。こんな家に住みたい。」と願う方たちのお役に立てば、こんなうれしいことはないと思う。これからも、精進し仕事の幅を広げていきたい。

【自分でつくる・自分でやる】ことへのこだわり
趣味といえば、料理・菓子作り・縫い物・絵描き・DIY・レザークラフトなど、ざっくりまとめると「ハンドメイド」。普段は、仕事漬けの日々だが、とにもかくにも1番は「健康!」と、登山、旅行、ヨガ、野菜作りなど、比較的ひとりで体を動かすことも好き(チーム戦は意外と苦手かも・・笑)
教育学部の美術科卒であるため、建築、パソコン技術はすべて独学。とにかく、目の前にある「道」をすすみ、「山」があれば登ってみる。という性質。たまに、JOSYのマンガ描いたりしてます。わが社の開発珍道中・・かなり途中(汗)

【経験するということ】
・比較的早い段階で、PCの道具としての必要性を感じ、独学で使い始めたら、CAD講師をすることになった。
・今後はインターネットでお仕事の時代だと、ネット販売をしている企業で仕事しながら、WEBサイト運営もできるようになった。
・趣味と実益をかねて、料理スクールで働いてみようと思ったら、料理スクールでの講師として教えることになった。
そして、こんな経験は、建築の仕事には、一見関係ないようで、実は、関係しているというのが面白いところ。
なぜか?家って、建物がそこに「建つ」こと、だけではなくて、そこに「住む」こと。生きることに直結してますから。
ありとあらゆる経験が、私の、今の仕事に役立っているなと思ったりするのです。facebookはこちら

【追記】2016年より正式にじゅうmadoアドバイザーになりました。山口県宇部市で相談対応開始 →じゅうmadoって何?

所長 藤田初雄

住宅機器メーカー・住宅会社・建材商社などで、商品設計・企画・開発業務を経験し、平成9年 ALU建築システム研究所設立に参加。

hatuo fujita昭和40年 地元大手住宅設備機器メーカーの商品開発部門入社。新型便器・UP(長野電々信越ビル:パネル方式ユーティテリティルームなど)の開発に関わった。
昭和45年 帝国ホテル新館工事 ユニットバスルーム納入工事で、現場管理を1年間経験した。
その後退職、地元に帰り、建設会社で設計・現場管理、住宅メーカーで商品開発部門を担当した。
この間、大学などと共同研究を行い、九州の蒸暑型気候対応住宅「九州型 屋根断熱の家(日傘の家)」、「高圧ウレタン注入 断熱パネル工法」、「子育て健康住宅」、「床暖房の家」などを開発、実用化した。
その後、「木造住宅の構造材プレカット工場立ち上げ」、建材商社で「新世代木造住宅供給システム構築」に関わった。

hatuo fujita平成7年 山口県「山口県民住宅」コンペ最優秀賞受賞。各地で同工法の普及活導を行った。

平成9年 ALU建築システム研究所設立に参加。 「建物中央部に大口径柱を配置した、木造住宅の合理化工法(商品名:MS工法)」、「軸組工法に組み込み可能な、等価壁量を持つ木質ラーメンフレーム(商品名:MTフレーム)職業訓練大学校と共同開発」、「杉間伐材を利用した、小径サイズ軟質木材のラーメン接合方法(商品名:JOSY)東洋大学 繁成教授と共同研究」、「低コスト高品質の家 E-ma住宅シリーズ」、「低温木材乾燥システム」などを開発、実用化した。

平成27年 小径サイズのラーメン接合方法を改良した中径木材利用のラーメン接合システムを開発し、これを使った訓練遊具「JOSY PLAY LAND」を開発、実用化した。

令和元年現在、住宅設計、工務店などへの技術支援(住宅の耐震、温熱性能など住宅性能向上へのシステム・工法開発)の他、「JOSY」を使った、障害児・健常児向けのユニバーサルな運動遊具、運動訓練や障害者・高齢者の移動システム、木の空間の研究開発、間伐材、中径木材の利用促進研究を進めている。

今あるものをどこか改良しようとする、人が考えたものとは少しでも違うものを作り出そうとする、今までにない全く新しいものを生み出そうとする、「商品開発の職人」を自認している。

hatuo3平成26年より、市内の保育園児を対象に「木育」のテーマで年間のスケジュールを組み、小さな生徒への授業を受け持っている。

趣味 : 仕事、登山、アウトドア、温泉、ドライブ

Hatsuo Fujita