2018年度 林野庁主催 ウッドデザイン賞を頂きました。
国産杉を使った、マルチユースの「運動遊具」です。
構造は、木質ラーメン構造、筋交いを使用しない開放的で強固な構造。ジャングルジム、ブランコ、肋木、ボルダリングボードを備えています。
林野庁 ウッドデザイン賞受賞しました。
モニター利用で大きな成果ーあそびは自由ー
JOSY PLAY LANDは、昨年の厚生労働省採択事業、発表よりちょうど1年が経ちました。
開発開始から、いくつかの施設でモニター利用を実施しながら、改良すべきところは改良したり、新しいアイデアを追加したりと、多くの方のご協力と助言をいただきました。
今回の写真は、広島にある発達支援ルームに設置した時の状況です。壁面には、ボルダリグがある施設でしたので、こちらでは、JOSY PLAY LANDにボルダリングボードを取り付けない状態で設置。
設置するときは、施設の方皆さんが手伝ってくれました。初めての組み立て作業でも、コツをつかめば、簡単です。
今回は、ツリークライムではなく、1本1本バラバラになるジャングルジムを組み立て、PLAY LANDと共に設置しています。
そして、モニター開始から約半年、私たちが想定している「登る・降りる・ブランコで揺れる」だけではない、あそびを体験。
施設にくるこどもたちに「どんなあそびができるかな?」の声かけと共に、始まった「秘密基地づくり」
満面の笑みで「ピース」
高さを利用した「つりぼり」や空間を利用した「ビームあそび」体が触れないように、テープの間をすり抜ける遊びです。がっちりした支柱があるから、できることですね。
真っ暗な中に隠れてみたい、そんな願望も叶えられる空間、中で何が起こっているのでしょうか?
高いところに、今まで登ることができなかった子どもの達成感。まわりにやさしいクッションやマットがあるから、怖さを克服できることもあるということで、施設の方に、しっかり支えられ、着実に成長できる子供たちの幸せを感じます。
そんなモニター期間が、このたび終了しました。また、新たな設置先で、この「JOSY PLAY LAND」の活躍を期待します。
JOSY PLAY LAND は、ご要望に応じて、モニター設置を承っております。
運搬時は、比較的コンパクトになりますので、ご希望がございましたら、設置に参ります。運搬される際の写真>>
製品情報の確認は、JOSY専用ページへ